最初に見るのは排水口まわり

気象庁は大雨による浸水や土砂災害への早めの備えを呼びかけています。家の中では、まずベランダや玄関先の水の通り道をふさがないことが小さな備えに。

排水口の上に落ち葉、髪の毛、土、包装袋が重なると、短い雨でも水がたまりやすくなります。手で触るのが気になる時は、割り箸や古いブラシで端へ寄せ、紙に包んで捨てるだけでも十分。

物干しとサンダルを室内側へ

物干し竿、ハンガー、洗濯ばさみは、風で動くと音が出たり、隣のベランダへ落ちたりする心配があります。今日は使わないものだけでも室内側へ寄せましょう。

ベランダ用サンダルは、排水口の近くや室外機の前に置きっぱなしだと水をせき止めることがあります。雨の日だけは窓に近い端へ。濡れてもよい小物ほど、流れ道から離しておくと安心。

段ボールと紙袋は早めに引き上げる

通販の段ボール、古紙、紙袋は、少し濡れるだけで重くなり、床に張りつきやすいもの。雨の前に一度だけ室内へ戻し、捨てる予定のものは玄関近くへ移しておくと、あとで片づける負担が軽くなるはず。

植木鉢や収納箱を動かす時は、無理に持ち上げず、排水口へ向かう溝だけ空ける考え方で。全部を完璧に片づけるより、水の道を一本残すほうが続けやすい日も。

短く終えるための順番

見る場所今日だけの動き
排水口葉っぱ、土、袋を端へ寄せる
物干し使わないハンガーを室内へ
床の小物サンダルや箱を窓側へ
紙類段ボールと紙袋を濡れない場所へ

10分で終えるなら、排水口、物干し、紙類の順で十分。雨が降り始めてから外へ出るより、降る前に一か所だけでも軽くしておくほうが安全。